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不倫の出会い

スワッピングパーティーに参加したことがある。僕も奥さんも三十路越えていい加減に落ち着けよ!と心の中の声が叫んでいるが、子供も作らずに遊んでばかりいる。まあ、そんな彼女だから僕は結婚したんだけど、どうしてもちょっとマンネリは生まれてしまう。
変わったことをやろうと考えていたら、奥さんがスワッピングを提案してきたのだ。
とは言え、いきなりマンションの隣室を訪ねて「すみません、隣のモノですがスワッピングしましょう」と言うわけにはいかず、奥さんがアングラサイトで定期的に開催されているスワッピングパーティーを見つけてきた。「不倫の出会い広場みたいなもんかな?」と奥さんはとぼけたことを言っていたが、まあ、パートナー変えて楽しむだけであって、ここから心ときめくような運命の出会いがあるわけじゃなかろう。僕はそんなことは全然考えてなかったが、奥さんが「不倫の出会い広場」という言葉を使ったのはちょっと気になった。不倫願望でもあるのだろうか?
で、パーティーの方は初参加でもあってよくわからなかったが、あちらこちらで男女がまぐわっている姿はちょっと壮絶で、僕も奥さんもちょっと腰が引けてしまったのが実情だ。
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すると、慣れた感じの紳士がたまたま隣の席に腰かけていて「よろしければどうですか?」と誘いかけてきた。その紳士のカノジョがちょっと年齢は上だけど、水商売の女っぽい色気があって、せっかくだから頂こうと考えた。奥さんの方も紳士を気に入ったらしくて満更でもないようだった。ちょうどソファーに空きがあったので、そこで楽しませてもらった。ふと見ると、奥さんが紳士に駅弁されていて何だか興奮するよりも笑いの方が先に立ってしまった。
何だかんだで緊張もあって1回しかできなかったけど、貴重な経験ではあった。「あはは、私たちついに不倫の出会いしちゃったね」と帰りに味噌ラーメンを食べながら、奥さんはあっけらかんと笑っていた。ただ単に、奥さんはスワッピングと不倫の出会いの区別がついていないだけだったんだろう、と思った。
後日談として、奥さんとはいろいろあって離婚した。そして、今、奥さんはあの紳士の愛人をやっているらしい。どうも区別がついていたようだ。
浮気したい
セックス依存症