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キスフレの作り方

「カラシやばくね?」
茄子の浅漬けを食べながらサトちゃんが言った。僕は茄子の浅漬けにはカラシをたっぷりつける派なのだ。だが、サトちゃんはそれが気に入らないらしい。
「甘いキッスとかいうイメージはないのかね、キミは」
サトちゃんは僕のキスフレである。特にキスフレの作り方を意識したわけではない。もともとは、大学在学中に家庭教師のアルバイトをやっていた時に知り合ったのが、当時中学生だったサトちゃんだ。僕たちの関係は、僕が大学を卒業して就職し、サトちゃんが高校に合格してからも続いている。積極的なサトちゃんは、今では僕の家に押しかけてくるようになった。一応、大学進学を目指しているらしく「塾行く金がないから」と、僕を個人教授に指名しているちゃっかり者だ。そして、それはどうも、親も公認らしくて、今日はお母さん手製の茄子の浅漬けをお土産に持たせてくれた。茄子の浅漬けで娘のために僕に無料で個人教授させるとは、この娘にしてこの親ありというべきか。
セフレの作り方
でも、僕は労せずしてキスフレの作り方に漕ぎつけたのだから、悪い気はしていない。中学生の頃からかわいかったサトちゃんだが、高校に入ってかわいさに女性の色気さえ纏わりついてきたようで、うっかり淫行も考えてしまいたくなるまでに成長してしまった。さすがに理性でそこは押さえているが、キスはしている。「タダで勉強見てもらって悪いから」と帰り際にサトちゃんがキスしてくれるのだ。唇を合わせるだけのお子ちゃまキスだが、かわいい子にキスされてうれしくないはずがない。僕はサトちゃんのことを教え子というよりも、キスフレだと思っている。それ以上のことはない。あるとしても、それはサトちゃんが大学に合格した後の話だ。
サトちゃんの言葉に、確かにお礼代わりのキスとは言えカラシ味はムードがないよなと「ごめん」と謝ろうしたときに、突然サトちゃんは僕の唇を奪ってきた。舌こそ入れてこなかったが結構強烈な押さえつけだった。そして、口を離したサトちゃんは自分の唇をなめながら言った。
「うん、意外とイケる。私も今度、カラシで食べてみよ」
サトちゃんの笑顔を見ながら、彼女が大学に合格する日まで、僕は個人教授という名のキスフレを続けるつもりだ。
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